Wantedly運用において募集文のタイトルとアイキャッチ画像をどうするか悩む方は多いのではないでしょうか。Wantedlyのノウハウは世の中に多く発信されているものの、結局どんなものが効果的であるか詳しく示されているものはごく僅かです。

今回は、弊社が活用しているどんな業界、職種でも通用するWantedlyのアイキャッチ画像及びタイトル決めの極意を全公開しようと思います。ぜひ最後まで見ていってください。

アイキャッチ画像やタイトルにこだわるべき理由

株式会社ミギナナメウエの募集文

株式会社ミギナナメウエの募集文(4200PV×約300名のエントリー)


募集文作成にあたって、アイキャッチ画像やタイトルは非常に重要です。
Wantedly運用を成功させるための要因として8割はアイキャッチ画像とタイトルが占めると言われています。

アイキャッチ画像やタイトルは、言うなれば「顔」の役割を担います。どんなに中身が良くても、第一印象を整えなければ興味を持ってもらいにくいのです。

より多くの採用ターゲットが中身を見たくなるアイキャッチ画像とタイトルの作成に全力を注ぎましょう!

募集文のタイトルとアイキャッチ画像を評価する2つの視点

効果的な募集文のアイキャッチ画像とタイトルを考えるにあたって以下の2つの視点があります。

  • どれだけターゲティングされているか
  • どれだけ多くの人がみるか

どれだけターゲティングされているか

採用において、自社が採用したいターゲット像がありますよね。そのターゲットが見たらつい反応してしまう、そんなアイキャッチ画像とタイトルを意識しましょう。

どれだけ多くの人が見るか

もう一つの視点として、どれだけ多くの人が見るタイトルとアイキャッチ画像になっているかも大切です。なぜなら多くの人に見られ、View数が上がることによっておすすめ記事に載るからです。

おすすめ記事に載るとさらに多くの人に見られ、結果として採用したいターゲットへも多くリーチさせることが可能になります。

募集文のタイトルとアイキャッチ画像を4タイプに分けて考えてみる

「どれだけターゲティングされているか」と「どれだけ多くの人が見る仕掛けを施すか」を踏まえて、以下の募集文のタイトルとアイキャッチ画像を以下の4タイプに分けて考えてみました。

募集文 4タイプ

1:ターゲティングもされていて、多くの人に見られる。(おすすめ)

こちらのタイプは最も理想的です。自社が採用したいターゲットがより多く募集文の中身をみる作りとなっています。

2:ターゲティングは広いが、多くの人に見られる。(おすすめ)

こちらは2番目に狙っていきたいタイプです。

Wantedlyのアルゴリズム上View数が多くなると、さらにより多くの人に見られる作りになっています。結果としてターゲティングが広くても多くの人に見られれば、狙いたいターゲットが見る確率も上がります。

また、タイトルやアイキャッチ画像のターゲティングが広くても、募集文の中身でエントリーする人を十分ターゲティングすることが可能です。なので、次ににお伝えする、”見られる数は少ないがターゲティングはできているタイプ3より、こちらを狙う方がおすすめです。

3: 見られる数は少ないが、ターゲティングはできている。(無難)

こちらのタイプではターゲットにいかに刺さるかだけを追求したタイトルとアイキャッチ画像を作るパターンです。

タイプ1を作った結果このタイプになってしまう可能性があります。初めからこのタイプを狙うという戦略は無いため、こういうタイプにもなりうる事を頭の片隅に置いておいてくだされば大丈夫です。

4: ターゲティングもなく、見られる数も少ない。

こちらのタイプは、要改善のタイプです。もし現在Wantedlyを運用していて、このタイプに該当しているのであれば早急に改善が必要です。この後、どのように改善すべきかを説明しますので参考にしてみてください。

 

既にお分かりかと思いますが、一番理想的なのはもちろんタイプ1です。

しかし、実際のところターゲティングもできて、多くの人が見るタイトルとアイキャッチ画像を作ることはそれなりに苦労します。

これは「ターゲティングができるタイトル・アイキャッチ」にする場合と、「多くの人が見る仕掛けを施したタイトル・アイキャッチ」にする場合とでは作り方のポイントが異なり、両者を共存させることが難しいからです。

ですので、最初はタイプ2を狙うか、タイプ1を狙ってのタイプ3に落ち着くかだと思います。

ターゲティングができる募集文のタイトルとアイキャッチ画像の考え方と具体例

考え方

ターゲティングができる募集文のタイトルとアイキャッチを作成する場合に、まずは採用ペルソナがしっかり設計されていることが重要です。採用ペルソナとは、自社が採用したいターゲット像を架空の一人の人間まで落とし込んだものになります。

採用ペルソナがあることによって、ターゲットがどんなことに反応するかを連想することが可能です。

〈例〉
【採用ペルソナの特徴】
I Tエンジニアで元々S E S企業で客先常駐勤務をしていたが、スキルも身についてきたので、自社開発を行っている企業で働きたいと思っている。

【ペルソナから考えるタイトル】
S E S企業からそろそろ自社開発できる会社で働きたいと持っているエンジニア募集!

【ポイント】
採用ペルソナの悩みをしっかりとらえたタイトルなので、ペルソナに当てはまる人は反応する。

ターゲティングができる募集文のタイトルとアイキャッチを考える際は、主に以下の視点で特徴的なポイントがないか採用ペルソナから連想してみると良いでしょう。

  • 悩み
  • 好む社風
  • どんな作業環境で働きたいと思っているか
  • どんな成長・スキル習得を望むか
  • 働き方に対する価値観
  • 年齢や性別、性格など基礎情報

具体例

Wantedly株式会社の募集文 何をどれくらいしたかを具体的に表してターゲティング

Wantedly株式会社

株式会社ミギナナメウエの事例 役職でターゲティング

株式会社ミギナナメウエ

株式会社K A S S O R Oの事例 性格でターゲティング

株式会社KASSORO

多くの人が見る募集文のタイトルとアイキャッチ画像の考え方と具体例

考え方

多くの人が見てしまう募集文のタイトルとアイキャッチ画像を作る際は考えるポイントが2つあります。それがこちらです。

  1. どれだけ他社の募集文と差別化できているか?
  2. つい気になってしまう引っかかりポイントを作れているか?

 

1.どれだけ他社の募集文と差別化できているか?

よく他社の募集文のアイキャッチ画像を見ていると、社員が4名くらい並んで笑顔で写真を撮っている画像を使用しているものが多いと感じたことはないでしょうか?

これはWantedlyが公式でそのような画像がおすすめだと打ち出しているからです。確かに求職者から見たときに、このような画像は良い印象を受け取ることでしょう。一方で、この方法だと飛び抜けてView数を獲得することは難しいです。

なぜならほとんどの企業が同じような画像を出しているため、ユーザーからすればどれも同じに見えてしまうからです。

ここで大切な考え方は「差別化」です。

効果的な募集文のタイトルとアイキャッチを作るためにはどれだけ他社と差別化ができ、ユーザーが見たときに目に飛び込んでくる作りになっているかを意識しましょう。

 

2.つい気になってしまう引っかかりポイントを作れているか?

タイトル及びアイキャッチ画像につい気になる引っかかりポイントを設けることも非常に大切です。

引っかかりポイントは大きく以下の2つの感情をベースに作ることができます。

  • 共感する(自分のことだと思う・ワクワクする・魅力を感じるなど)
  • 違和感を覚える(どうしてそうなったか気になる・否定したくなる・一見訳が分からないなど)

例えば、共感の感情をベースに考えると、大手企業よりベンチャ企業だ!と思っている学生に対しては、そのまま「大手にはないベンチャー企業だからこその楽しさを味わいたい学生募集」というタイトルは刺さるでしょう。

他にも、違和感の感情をベースに考えると、マーケティングがしたいと思っている学生に対して「マーケティング志望の学生は甘い人が多い?そうでないと思える学生だけ読んでください」というよなタイトルが出来上がります。

このようにタイトルとアイキャッチ画像につい見たくなるような引っかかりポイントを意図的に設けることでView数を増やすことが可能です。

具体例

Wantedly株式会社の募集文 画像の差別化

Wantedly株式会社

株式会社ミギナナメウエの募集文 画像の差別化及び違和感をベースにした引っかかりポイント

株式会社ミギナナメウエ

株式会社K A S S O R O 差別化

株式会社KASSORO

株式会社Luxy  共感ベースの引っかかりポイントと差別化

株式会社Luxy

まとめ

効果的な募集文のタイトルとアイキャッチ画像を作るときは以下の4ポイントを心がけましょう。

  • 多くの人に見られることとターゲティングができるタイトルとアイキャッチ画像を目指す。
  • ターゲティングができるタイトルとアイキャッチ画像は採用ペルソナから連想して考える。
  • 多くの人に見られるタイトルとアイキャッチ画像を作る際は、まず他社との差別化ができているかを考え、次に共感ができたり違和感を覚えたりなどユーザーが引っかかるポイントを設計しよう。