Twitter採用は、ソーシャルリクルーティング(SNSを使った採用)の1つです。今回は、国内の利用者数が最も多いTwitterをどのように採用活動に使うのかを紐解いていきたいと思います。

Twitter採用とは?

Twitterの基本的な機能

①投稿機能

1回につき140文字までの投稿ができるSNSです。写真や動画を添付することができます。 この投稿は自分のことをフォローしてくれているアカウントのタイムラインに流れます。(FacebookやInstagram同様) 日本ではつぶやきとよく言われます。

②シェア機能(リツイート)

誰かが投稿したつぶやきを自分のつぶやきに反映させるもので、これをリツイートと言います。元の投稿を引用して、コメントをつけて投稿する引用リツイートも可能です。

③ライブ配信機能

リアルタイムで動画配信を行うことができます。

なぜTwitterで採用活動をするのか

Twitterでは、求職者が会社を探すときに使う媒体の一つになっており、採用情報を定期的に投稿することで応募を獲得できるケースが多くあります。
またTwitterのユーザーは企業名や業種、職種などを載せているケースが多くDM(ダイレクトメッセージ)を利用した採用も効果が見込めます

Twitter採用のメリット・デメリット

Twitter採用のメリット

①利用者が多い

Twiiterは2019年に利用者が4,500万人(国内)を超えています。多くのユーザーがいるため母集団を形成しやすいです。

②拡散機能(リツイート)がある

twitterでは投稿をリツイートできるため、自社の社員にリツイートしてもらうことが出来ればリファラル採用に繋がります。

③ハッシュタグ検索される

Twitterでは求職者が採用募集をハッシュタグで検索しています。 そのため、#採用や#21卒などの採用に関するハッシュタグを付けた投稿をしておくことで知名度のない会社でも検索されることがあります。

④採用コストが削減できる

twitterは無料で利用できます。そのため、アカウント運用する人件費以外はかかりません。 ⑤求職者と面接前からコミュニケーションが取れる ダイレクトメッセージで直接やり取りができるため、面接前にコミュニケーションをとることができ、求職者と会社の間で事前に質問などのやりとりができます。

⑥採用後のミスマッチを減らすことができる

事前に会社の雰囲気などがTwitterで知っているため、入社後にイメージとの大きな差異がないため会社と求職者でのミスマッチが減ります。

Twitter採用のデメリット

①投稿内容を考えるのが大変

Twitterはタイムラインの流れる速度が早いので、数多く投稿することが鍵になります。
その際に投稿内容が尽きてしまう方が多いです。

②炎上リスクがある

Twitterは拡散機能が魅力的ですが、その一方で不謹慎な投稿などをするとブラントイメージを毀損する可能性があります。

③継続して投稿する必要がある

SNSの中でもTwitterは圧倒的に継続運用が鍵になる媒体です。
Twitter採用を成功したい企業は継続することを目標とするといいと思います。

Twitter採用が合う企業・合わない企業

Twitter採用が合う企業の特徴

では、Twitter採用が合う企業とはどのような企業なのでしょうか。その特徴をご紹介いたします。

①求人の対象者がtwitterのユーザー層と合っている

twitterのユーザー数は国内に4,500万人(2020年時点)います。 ユーザーの主な層は20代の若年層ですがInstagramなどに比べて30代の利用者が多いです。 もちろんインターンや新卒募集には効果的ですが、「転職」「ホワイト企業」などの転職潜在層を対象にしたい会社さんにもオススメです。

②心を動かすを生む文章が書ける

Twitterの特徴である拡散機能、リツイートというのは相手の心を動かすことで生まれます。 そのため、一般的に見て面白いやすごいなどの尖った内容の投稿や募集文などを生み出せるとTwitter採用を簡単に進めていくことができます。

③twitterを継続的に運用してくれる人がいる

Twitterだけではなく他のSNSでも同じですが、定期的な運用が大事になります そのため、Twitter採用を行う場合は専任の担当者をつけることがおすすめです。

④twitterで発信するようなコンテンツが充実している

Twitterの継続運用はTwitter採用において鍵になりますが、その際には投稿するネタが充実しているととてもやりやすいです。 変わった福利厚生、誕生日会や歓迎会などがあると継続的に運用しやすくTwitter採用には向いているといえます。

⑤自社のアピールポイントがある

求職者が見たときに興味を持つようなアピールポイントがあるとTwitter採用はうまく行きやすいです。 アピールポイントは自社ではわからない時もあるので、面接応募者になんで応募したかを深く聞いていくとアピールすべきポイントが見えてきます。

Twitter採用が合わない企業の特徴

①ターゲットTwitterユーザー層と重ならない

Twitterは他のSNSに比べて幅広いユーザー層がいます。 しかし、40代や50代はアクティブなユーザーが少ないため 40代のハイレイヤーの層を獲得するためにTwitterを利用する場合には相性が合いません。

②投稿内容がほとんどない

投稿内容になるような福利厚生やイベントがない場合、会社の魅力を伝えられないためTwitter採用は向いてないと言えます。

③Twitter採用の担当者をつけることが難しい

Twitterを定期的に運用するにあたり、担当者がいないと投稿のイメージや頻度がばらつくため、担当者をつけることが難しい企業は向いていません。

Twitter採用をしてみよう

会社アカウントの開設

まずは、会社のTwitterアカウントを開設しましょう。

ではここから、登録手順をご紹介します。

①アカウント作成に必要なもの

  • メールアドレスor電話番号
  • パスワード
  • ユーザーID(後に変更可)
  • ユーザーネーム(後に変更可)

運用のポイント

ここからは運用するにあたってのポイントをお伝えしていきます。記事の最後に事例集を掲載しているので、運用に困ったらそれを参考にしてみるのもいいかもしれません。

①プロフィール設定

アカウント設定が完了したら、さっそくプロフィールの自己紹介を充実させましょう。

ユーザー名

・会社名/サービス名を表記する

 例:【公式】株式会社〇〇 新卒採用人事
    株式会社△△ 

自己紹介のポイント

  • 事業内容や募集している職種を書く
  • HPのURLを掲載する。
  • 中の人の趣味などを書くのも親近感がわく場合がある

②投稿のポイント

続いては採用に利用するTwitterの投稿内容のポイントをいくつかお伝えします。
この中から自社に合うものを選んで活用してみてください!

①求人内容の投稿

いま募集している職種を投稿することで直後的な応募を狙います。
これは検索される場合もあるので必ず投稿しましょう

②社員インタビューや雰囲気などの投稿

写真や動画を必ず添付し、会社のイメージが伝わるようにしましょう
あまり固くない方が伝わりやすいです

③バズる投稿

面白い会社などは、それをネタにすることでTwitterで大きく拡散される投稿を作れます。
転職潜在層のプールになるので、拡散されそうな投稿をあえて作るのもポイントです。

④投稿内容

投稿をしたいけれど何を投稿すればよいかわからないという方は下記を参考にしてみてください。

・社員紹介
・オフィス紹介
・周辺のランチ紹介
・会社の福利厚生などの精度
・社内イベントの紹介

⑤ハッシュタグ

Twitterの投稿にもハッシュタグがつけられます。
必ず2個くらいはつけるようにしましょう。

転職やインターン募集、21卒などのキーワードは検索ボリュームが大きくTwitter採用では大きな鍵になります。

⑥投稿頻度・時間

Twitterでは投稿頻度が重要になってきます。1日に最低でも5回は投稿するようにしましょう。

時間帯は求ている人材がTwitterを見ている時間がベストです。例えば新卒の募集をしたいのであれば学生がターゲットのため朝早く起きていることは少ないと考えられ夜の方がTwitterを見ている可能性が高いです。
Twitter採用では求めている人材のtwitterを見ている時間帯を把握する必要があります。

事例紹介 

ここからは実際にTwitter採用を行なっている会社さんを紹介します。投稿内容や運用につまづいてしまったら、Twitter採用を実際に行なっている会社さんの物を参考にしてみるのもいいかもしれません。

Twitter

本家本元Twitter社の公式の採用アカウントです。
インタビューを中心にブランディングとして使っています。

 

ZEIN株式会社

Wantedlyとの合わせ技でTwitter採用を行っています。
ハッシュタグの選定もうまいです!

Oh my teeth

スタートアップに流行りのbosyuを使いながら採Twitter採用しています。
bosyuを使うとDMする手間が省けるので応募が増える傾向にあります。

RAHA KENYA

Twitterから採用サイトに遷移させいています。
日頃からTwitterを活用しているのでアカウントのフォロワーが多いです。

 

ボッシュ・ジャパン

定期的な運用にブランド力が相まって、フォロワーが多いので直接採用イベントに誘致しています。
投稿内容も理系向きなのでこの投稿とは相性が良いと思います。

KAWAZOE ARCHITECTS

圧倒的に洗練されているTwitterです。
建築物が好きな人には言葉はいらないという想いが伝わってきます。

キー・ポイント株式会社

中の人の趣味のことを呟くことで、人間味を作っています。
求職者にとって親近感が沸くようにしています。